アメリカ / 2019年注目すべきシカゴの新オープニングレストラン5選
「グルメの街」シカゴでは、ミシュラン星付きレストランや「料理界のアカデミー賞」と呼ばれるジェームズ・ビアード賞の受賞レストランが多くあります。そして、毎年新たなレストランがシカゴに登場し、その度にそのアップグレードされたお料理は人々を驚かせているのです。
下記は今年オープンを迎えるおすすめのレストラン5選です。
■ 2019年オープン予定のおすすめレストラン5選
◎ カブラ(CABRA) --- 2019年春オープン
住所: Hoxton Hotel at 200 N. Green St.〔概要〕
シカゴのアイコン的なセレブシェフで有名なステファニー・イザードがウエストループ地区のルーフトップにペルー料理のレストランをオープンします。シェフが作り出すペルー料理は、スペイン、イタリアン、中華、和食などと融合したフュージョン料理が特徴です。
ステファニー・イザードが手がけた2軒のレストラン「ガール&ザ・ゴート」、「ダック・ダック・ゴート」に次いで3軒目のゴート(ヤギ)テーマのレストランです。(Cabraはスペイン語でゴートの意)
◎ ザ・ハイド(THE HYDE) --- 2019年1月オープン
住所: 5121 S. Harper Ave.〔概要〕
20年代のレトロファッションとライブ音楽のレストランは、入店の際パスワードが必要なユニークなレストランです。パスワードはインスタグラムのアカウントから入手することができます。
店内を訪れるにはレトロな格好を推奨していますが、普段着でも入店できます。
また、時代設定を演出するために携帯電話禁止ゾーンも設けられているという徹底ぶりです。
◎ タイムアウト・マーケット・シカゴ(TIME OUT MARKET CHICAGO) --- 2019年オープン(時期未定)
住所: 916 W. Fulton〔概要〕
ウエストループ地区(フルトン・マーケットとサンガモン・ストリートの角)に登場予定のフードコート。グローバルな料理をコンセプトにした3階建てのフードコートになります。
シカゴの地元料理に加えて、リズボン、モントリオール、ニューヨーク料理など16のフードカウンターと3つのバーが集まる予定です。
◎ ルー(ROOH) --- 2019年春オープン
住所: 736 W. Randolph〔概要〕
ウエストループ地区の有名なレストラン通りに登場するのがインド料理「ROOH」です。
ROOHはインドで「ソウル(魂)」、「スピリット(精神)」などを表す言葉。その言葉の通り、インドの精神が詰まったお料理が提供されます。
サンフランシスコ店、ニューヨーク店に引き続き、シカゴ店がオープン予定。
メニューはダック・ケバブやポテトティキなどのインディアンコンテンポラリー料理。
1階はバー、2階がフォーマルダイニングとなります。
◎ RPMオン・ザ・ウォーター(RRPM ON THE WATER) --- 2019年夏オープン
住所: 321 N. Clark St.〔概要〕
PRMオン・ザ・ウォーターは、人気のRPMイタリアンとRPMステーキの2つのレストランが入った「デュアル・コンセプト」のレストラン。
カジュアルなカフェやワインバーの他にも、リバーサイドのパティオ100席、またプライベートや企業のイベント用には300席分のスペースもあります。
シカゴ・リバーウォーク沿いのレストラン。
情報提供:イリノイ州観光局、日本海外ツアーオペレーター協会