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ジャルパック、アメリカン航空便を商品化、「PJB」を更なる高みへ[PR]

  • 2018年12月3日

第1弾は若者応援価格コースを用意
第2弾のプレエコ利用商品は限定特典も


JALパックだけの独占特典、値ごろ感ある旅行代金で反響に期待

プレミアムエコノミーのシートピッチは、従来のメインキャビン・エクストラと比べて約5cmも拡大

 さらに、第2弾として「JALプレミアムエコノミーで行くアメリカ」を11月27日に発売する。この商品でもAAの羽田/ロサンゼルス便を利用するが、このほかAA国内線のダラス/オーランド線を利用するウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートのコースも商品化。プレミアムエコノミー利用の特典として成田のAAラウンジを使えるようにしたほか、機内WiFiも無料で利用可能だ。

AAの運航便によってチャンスが広がったと語る永井氏

 ラウンジアクセスはAA便名でのプレミアムエコノミー旅客には認めていないもので、またツアーとして見てもジャルパック以外には提供していない特典で、お客様に対して大きなアピールポイントとなる。

 このプレミアムエコノミー利用商品については、カップルや夫婦、40代以上を客層として想定。エコノミークラスに5万円から6万円を追加するだけで利用できることから、永井氏は「マーケットの反応もいいのではないか」との見方を示した。

 なお、AAのプレミアムエコノミーは昨年の8月から日本路線に投入したもので、快適性と居住性にこだわっているほか、単に足元が広いというだけでなく様々な付加価値が用意されていることも特徴だ。

充実した機内エンターテイメントを楽しめるだけでなく、WiFiも無料で利用できるのはレジャーのお客様にも大きなポイントだ

 例えばシートは調節可能なフットレストやヘッドレストを備えているほか、ノイズ低減機能付きのヘッドフォンや専用のアメニティキット、そしてビジネスクラスと同様に気鋭の寝具メーカー「Casper」の枕とブランケット、スリッパまで提供される。さらに優先手荷物タグに優先チェックイン、優先搭乗と至れり尽くせりのサービスで、売上も搭乗率も好調に推移しているという。