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スーパースターヴァーゴをリブランド、ゲンティンのドリームクルーズへ

  • 2018年9月12日

客船「ゲンティン ドリーム」 ゲンティンクルーズラインは、スタークルーズの旗艦船「スーパースターヴァーゴ」を「エクスプローラードリーム」にリブランドし、19年春からドリームクルーズの一員として運航する計画だ。

 これはドリームクルーズのグローバル展開を意図したもので、19年3月に約3000万米ドルを投じて改装を実施。ドリームクルーズが特徴とする、バトラーサービスを提供するスイート50室や、クリスタルライフスパも新設する予定。

 リブランド後は、19年夏に上海と天津、北京を母港として日本やロシア、香港、フィリピンへと航海する計画。さらに、グローバル展開の一環として19年冬にはシドニーとオークランドを母港とし、7泊8日クルーズを21回実施するという。