スーパースターヴァーゴをリブランド、ゲンティンのドリームクルーズへ
ゲンティンクルーズラインは、スタークルーズの旗艦船「スーパースターヴァーゴ」を「エクスプローラードリーム」にリブランドし、19年春からドリームクルーズの一員として運航する計画だ。
これはドリームクルーズのグローバル展開を意図したもので、19年3月に約3000万米ドルを投じて改装を実施。ドリームクルーズが特徴とする、バトラーサービスを提供するスイート50室や、クリスタルライフスパも新設する予定。
リブランド後は、19年夏に上海と天津、北京を母港として日本やロシア、香港、フィリピンへと航海する計画。さらに、グローバル展開の一環として19年冬にはシドニーとオークランドを母港とし、7泊8日クルーズを21回実施するという。