スタークルーズ、17年ぶりに日本発着開始-1本目は満室

ゲンティン香港の子会社であるスタークルーズは7月8日、旗艦船「スーパースターヴァーゴ」(7万5338トン、客室数935室、乗客定員1870名)で17年ぶりとなる日本発着クルーズを開始した。11月まで、大阪から横浜、清水、鹿児島、上海に寄港して大阪に戻る7泊8日のクルーズを20本実施するもので、同一航路を繰り返し運航し、起点以外の港での乗下船を可能にするインターポーティングを採用。1本目のクルーズは満室で、乗客の割合は日本人が約25%、中国人を中心とした外国人が約75%となった。7月9日に横浜で開催し...