MSCクルーズ、2019年の日本発着クルーズの販売開始

  • 2018年7月17日

 MSCクルーズは、MSCスプレンディダによる2019年の日本発着クルーズの販売を開始した。

 MSCスプレンディダは、総トン数13万7936トンとMSCクルーズが保有するなかでは最大級の客船で、客室数は1637室、うち76%がバルコニー付きキャビンで、最大乗客定員は4363名。

 2019年のクルーズ商品は、幅広い年齢層を対象とし、休暇の取りやすいゴールデンウィークとシルバーウィークに設定。特別企画のショートクルーズも予定している。

 「ゴールデンウィーク リゾートクルーズ 10日間」は、2019年4月27日から5月6日の行程で、横浜港を出発し、大阪、台湾の基隆、台北、那覇もしくは中城、鹿児島を巡る。「シルバーウィーク 日本周遊 8日間」は、2019年9月14日から9月21日の期間で、横浜から山形県の酒田、金沢、釜山、鹿児島を航海する。

 特別企画の「MSCスプレンディダ ショートクルーズ 横浜ー上海 4日間」は、2019年6月2日から6月5日の日程で横浜を出発し、上海まで航海。「MSCスプレンディダ ショートクルーズ 横浜ー天津 6日間」は、2019年10月18日から10月21日で、横浜を出港し、長崎、釜山、天津・北京まで航行する。