クルーズ船の日本寄港、11月は昨年の倍に、累計37%増
国土交通省がこのほど発表した「Japan Cruise Report」によると、11月のクルーズ船の寄港回数は前年比105.8%増の214回となり、2017年において最も高い伸び率を示した。このうち外国船は88.6%増の132回。「コスタネオロマンチカ」の通年運航や「ダイヤモンド・プリンセス」の初の冬季コースなどにより増加した。日本船は141.2%増の82回で、せとうちホールディングスが10月17日から小型客船「ガンツウ」の運航を開始したことで大幅な伸びを示した。1月から11月までの寄港回数の累計は...