バニラ、福岡/台北線の運航開始、桃園発初便はほぼ満席
バニラエア(JW)は3月25日、福岡/台北(桃園)線の運航を開始した。日系航空会社による唯一の福岡発着の国際線定期便で、使用機材は180席のA320型機。1日1便を運航する。初便搭乗者数は、25日の桃園発便は大人176人と幼児2人で搭乗率は97.8%。26日の福岡発便は大人157人と幼児1人で搭乗率は87.2%だった。
JWによれば、運航便は福岡を朝に出発して夜に帰着するため、利用者は台湾発よりも日本発が多くなる見込み。運航スケジュールは以下の通り。
▽JW、福岡/桃園線運航スケジュール(3月25日~10月27日)
JW151便 FUK 09時30分発/TPE 11時00分着(月・水)
JW151便 FUK 08時55分発/TPE 10時25分着(火・木・金・土)
JW151便 FUK 09時15分発/TPE 10時45分着(日)
JW158便 TPE 16時55分発/FUK 20時15分着(月・火・水・木・金・土)
JW158便 TPE 17時10分発/FUK 20時30分着(日)
※JW151便は3月26日から運航