クルーズ船の日本寄港、1月は53%増の142回、日本船67%増
国土交通省がこのほど発表した「Japan Cruise Report」によると、今年1月のクルーズ船の寄港回数は前年比52.7%増の142回となった。このうち外国船は47.0%増の97回、日本船は66.7%増の45回だった。
「Japan Cruise Report」では1月のトピックとして、寄港数が最も多かったのは2日で、9船が10港に計11回寄港したことを紹介。そのほか、同日の「コスタ・セレーナ」の別府港への初寄港や、5日の「スーパースター・ヴァーゴ」の佐世保港への初寄港なども取り上げている。