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台湾 花蓮 / 2月06日深夜に発生した地震に伴う影響‐続報

  • 2018年2月8日

 現地時間2018年2月06日(火)深夜、台湾花蓮県近海にて発生した地震の続報をお知らせいたします。

現在、花蓮では統帥大飯店(マーシャル・ホテル)などを含む4棟が倒壊・損壊し、現在も救出作業が行われています。現時点で4名(台湾人)が死亡、243名が負傷、85名が行方不明となっています。

日本台湾交流協会によると、日本人2名が負傷されておりますが、けがの程度は確認できておりません。

 この2名を含め病院に搬送された日本人は合計9名で、うち7名は粉塵を吸い込んだのみでケガはなく、すでに退院されております。

  ■ 交通状況
台北市内のMRT --- 通常運転
台湾高速鉄道(新幹線) --- 通常運転
花蓮行き鉄道 --- 通常運転(増便あり)
花蓮行き高速道路 --- 通行可能
太魯閣国家公園~大禹嶺間の道路 --- 封鎖中

なお、台北、台中、台南、高雄に地震の影響はなく、ツアー(オプショナルツアー含む)も通常通り催行しております。

現在、地震の影響があった地域にご滞在中の方、また近日中に当該地域入りをご予定の方は、最新情報に十分ご注意ください。

情報提供:株式会社三普旅行社日本海外ツアーオペレーター協会