国内航空各社、スマートバゲージの持込み・預入れを制限
日系航空各社は1月15日、一斉に「スマートバゲージ」の機内への持ち込みと預け入れに関するルールを変更した。IATA(国際航空運送協会)規則改正に合わせたもので、リチウム電池やリチウムイオン電池が内蔵または装着され、他の電子機器の充電機能などを有するバッグ類は、電池を取り外せない場合は機内への持ち込みも預け入れも不可能になった。海外の主要航空会社もすでに同様の措置を取っている。
なお、電池を取り外せるバッグ類は持ち込み・預け入れがともに可能で、預け入れの際にはリチウム電池をバッグから外して機内に持ち込むことになる。