エアアジア、Uberと協業へ、予約時の配車手配など可能に

  • 2018年1月9日

 エアアジアグループは1月8日、ライドシェア仲介サービスのUberとの協業を発表した。同社グループの乗客が航空券予約やチェックインをする際に、空港などへの配車予約を可能にする。対象地域はエアアジアグループの航空会社が就航し、かつUberのアプリが利用できるアジア太平洋地域と米国の16市場・52都市。サービスの開始時期については明らかにしていない。

 両社はそのほか、Uberの割引乗車券の提供や共同マーケティング活動、技術統合なども予定。発表に際しては「旅行者にシームレスで手頃な価格の、便利なドア・トゥー・ドアの体験を提供する」とコメントしている。