エアアジアJ、待望の運航開始、フェルナンデス氏「戦う」
エアアジア・ジャパン(DJ)は10月29日、中部/新千歳線の運航を1日2便で開始した。運航開始に先立ち、27日には中部国際空港で就航記念レセプションを開催。赤い甲冑姿で登壇したエアアジアグループCEOのトニー・フェルナンデス氏は、「約2年間にわたり機材を駐機していたが、その状態もようやく終わる。就航が待ちきれない」と語り、「甲冑姿は、新しい航空会社として日本に乗り込み、高い運賃と戦うという気持ちの現れ」と語った。DJは2015年10月に中部/新千歳、仙台、台北(桃園)線の開設計画を発表。当初は16年...