成田、11月の国内線旅客は2.6%増、発着回数は1.4%増

  • 2018年1月9日

 成田国際空港(NAA)によると、11月の国内線旅客数(速報値)は前年比2.6%増の60万1457人となり、11月の過去最高を記録した。各社の関空線などが好調に推移したという。

 旅客便の発着回数は1.4%増の4162回で、同じく11月として過去最高を記録した。バニラエア(JW)が2月に関空線と函館線を開設したことなどが寄与した。

 なお、11月の国際線旅客数は9.5%増の275万2428人で、旅客便の発着回数は3.3%増の1万3930回。国内線と国際線を合わせた総旅客数は8.2%増の335万3885人、発着回数は2.8%増の1万8092回となり、ともに11月として過去最高を記録した。国際線の詳細は別途記載(下記関連記事)。