プリンセス、19年日本発着クルーズで高松など8港に初寄港
プリンセス・クルーズはこのほど、19年に実施するダイヤモンド・プリンセス(総トン数11万5875トン、乗客定員2706人)による日本発着クルーズで、新たに宮古、新潟、蒲郡、和歌山下津、姫路、高松、松山、宮古島の8港に寄港すると発表した。クルーズの実施時期やコースなどの詳細は来年4月に発表する予定。
8港については、同客船が寄港できる港のなかから、「国内外の乗船客にとって魅力的な観光スポットがあるか」などを判断基準として、現地視察の上で決定。プリンセス・クルーズの日本オフィスを務めるカーニバル・ジャパン代表取締役社長の堀川悟氏は「寄港地数が増えることで、さらにバラエティ豊かなコースを設定できる。今後も新たな寄港地を増やし、季節感に溢れ、日本の魅力を再発見できるクルーズを提供できるよう尽力する」とコメントしている。