ペルー / 10月22日「国勢調査」に伴う影響‐続報4
2017年10月22日(日)に実施予定の「国勢調査」に関する続報をお知らせいたします。
現在、観光業界関連団体と全国国勢調査担当機関(INEI)の間で観光への影響を最小限に抑えるための措置についての交渉が進められております。
現在の状況によると、以下のような措置が取られる模様です。
■ 概要
* ペルー国籍を有する人、またペルー在住の外国人で調査の対象となる人で、調査当日に移動予定のある人は、事前に「調査登録済み控え」と「移動手段のチケット」を持ち、空港などに向かう必要があります。
* 市内での移動は、事前に許可を得た車両のみ移動可能となります。
調査当日に入国する場合は調査の対象になりませんが、ペルー国内の移動時には許可を得た車両で移動する必要があります。
* 国内線を利用し移動する場合、出発時に空港にて調査を行う必要があります。
これを受け、当日は空港の混雑や該当便の遅延などが予想されます。
なお、観光省(MINCETUR)の発表によると、旅行者のマチュピチュ遺跡入場は通常通り行われます。
またマチュピチュ村や観光地のレストランも営業予定ですが、レストランのスタッフ等は事前に調査を行う必要があります。
新たな情報が入り次第、お知らせいたしますが、同日にペルーへのご旅行をご予定の方は、引き続き最新情報に十分ご注意ください。
情報提供:株式会社ラティーノ、日本海外ツアーオペレーター協会