チリ、4月24日、チリ中部沖にて発生した地震の影響について
現地時間2017年4月24日(月) 18:30頃(日本時間 4月25日 午前06:30頃)、南米チリ中部沖を震源とするマグニチュード6.9の地震が発生いたしました。
震源地は首都・サンチアゴの北西約120kmに位置する町・バルパライソの沖合で、地震発生直後、バルパライソ、サンチアゴ市内では大きな揺れを観測、市内の交通は一時マヒし、バルパライソの一部では停電も発生いたしましたが、幸いにもけが人は報告されておりません。
現状、津波警報は出ておらず、この地震による日本への津波の影響もありません。
また道路の一部では土砂崩れが発生しているものの、現状大きな支障は出ておりません。
サンチアゴ空港でも揺れによる落下物などがありましたが、現在、同空港発着便は通常通りの運航となっております。
該当する地域にご滞在中の方、またご旅行をご予定の方は、最新情報に十分ご注意ください。
情報提供:株式会社ラティーノ、日本海外ツアーオペレーター協会