ラタム航空、日本での活動を本格化、収益増めざす
ラタム航空グループの日本地区支社長に就任したハビエル・アリアス氏はこのほど本誌の取材に応え、日本での収益増に向けて活動を本格化する考えを示した。同グループは2012年にチリのラン航空(LA)とブラジルのタム航空(JJ)が合併して生まれた南米最大級の航空グループ。今年5月にはグループの新たなブランドとして「ラタム航空」を打ち出し、ロゴや機体などのデザインを一新するとともに、空位となっていた日本地区支社長のポストにアリアス氏を任命している。アリアス氏は日本に常駐して支社長を務めるとともに「アジア地区営業...