ジンエアー、今年も仁川/関空線にB772ER、3月から10月まで
ジンエアー(LJ)は3月11日から10月28日まで、現在はエコノミークラス180席のボーイングB737-800型機で1日2便運航しているソウル(仁川)/関空線に、エコノミークラス393席のB777-200ER型機を投入する。機材の大型化は昨夏に続くもので、昨年は7月20日から8月28日まで実施。座席数は2倍以上となったが、8月の搭乗率は95%に上ったという。
LJによれば、現在の同路線の利用者は7割が韓国発、3割が日本発。大型機の使用期間中も同様の割合を見込むという。
なお、同社はB737-800型機で1日1便を運航している仁川/新千歳線についても、7月22日から9月1日までは、昨夏と同様にB777-200ER型機に変更する予定。