山陰インバウンド機構がサイト開設、「ご縁」テーマに12観光地
山陰インバウンド機構はこのほど、訪日外国人旅行者をコアターゲットとした周遊ルート「縁の道~山陰~Route Romantique San'in」の公式サイトを開設した。鳥取県から島根県を通って山口県の萩までを横断する同ルートの魅力を紹介するもので、現在は日英2言語のみだが、3月末までに中国語繁体字と簡体字、韓国語、タイ語、ロシア語でも公開予定だ。
「縁の道~山陰~Route Romantique San'in」は12の観光地からなり、サイトではそれぞれのエリアについてキャッチコピーとともにお勧めの観光スポット、ベント情報、グルメ、土産物を紹介。
また、モデルコースも複数掲載しているほか、アクティビティなどの現地プランを販売。予約だけでなくカード決済にも対応できるようにしており、まずは2月末までサービスを提供して好評であれば継続する予定という。さらに、言語と観光地から通訳案内士を検索できる機能も設けている。
▽「縁の道~山陰~Route Romantique San'in」公式サイト
https://www.sanin-tourism.com/