ハワイアンも燃油徴収再開へ、来年2月・3月分
ハワイアン航空(HA)は12月20日、日本発の航空券について、来年2月と3月の発券分から燃油サーチャージの徴収を再開すると発表した。10月と11月のシンガポールケロシン市況価格の円換算額が6221円となり、適用基準の6000円を超えたことを受けたもの。日本/ハワイ間は2000円を、日本/北米間は3500円を徴収する。ハワイ・北米発については引き続き徴収しないこととした。
なお、12月19日には全日空(NH)と日本航空(JL)が、同じく2月と3月に発券する日本発の航空券について、燃油サーチャージの徴収を再開することを発表している。