西日本JRバス、iPadの通訳サービス導入、日本語手話も
西日本ジェイアールバスは11月7日、大阪と京都のバスチケットセンターでiPadを用いた通訳システム「FACE touch me」を導入した。同社によると関西の主要なバスターミナルでは初めての試み。
新サービスでは、アプリ経由で映像を用いて外国人利用者とオペレーター、チケットセンター従業員の3者が通話できるもので、英語、中国語、韓国語の3言語と日本語の手話にも対応する。
なお、西日本ジェイアールバスでは今年に入ってインバウンド対応を強化しており、3月にはポケット時刻表や車内の案内リーフレットを多言語化したほか、無料WiFiも導入。10月にはウェブサイトも多言語化している。