SLH、日本での活動強化に向けアールプロジェクトと契約
スモール・ラグジュアリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールド(SLH)はこのほど、日本市場での活動強化に向けて、富裕層旅行に特化したマーケティング会社のアール・プロジェクト・インコーポレイテッドと営業契約を締結した。SHLは世界の500軒以上の独立系ホテルが加盟するブランドで、日本では東京ステーションホテルなど10軒が加盟している。
SLHアジア太平洋副社長のマーク・ウォン氏は「日本の富裕層旅行の専門知識に長けたアール・プロジェクト・インコーポレイテッドは、SLHのブランドや加盟ホテルへの集客力を強化すると期待している」とコメント。アール・プロジェクト・インコーポレイテッドは現在、シンガポールに本社を置くメリタスホテルズ&リゾーツや、タイのアカリンホテルグループ、スペインのメリアホテルズ・インターナショナルなどの営業やマーケティングを担当している。