一休、民泊予約サイトを開設、高級別荘や古民家など提供
一休は11月1日、高級別荘や古民家、コンドミニアムなどの民泊を対象にした宿泊予約サイト「一休.comバケーションレンタル」を開設する。日本人のライフスタイルや訪日外国人旅行者のニーズの多様化を受けたもの。同社では、高級宿泊施設の予約サイト「一休.com」、テーマ性のある宿泊施設の予約サイト「一休.comキラリト」を運営しているが、新たなウェブサイトでは「お客様ご自身で、滞在をプロデュースする」をテーマに、ホテルや旅館とは異なるプライベート感や自由度の高い宿泊施設として民泊物件を紹介する。
新たなウェブサイトでは、湘南や千葉の高級別荘やヴィラ、沖縄や北海道の高級コンドミニアムに加えて、京都や兵庫のリノベーションした町家や古民家を掲載する予定。同社はウェブサイト開設を記念して、割引プランやスパークリングワインなどの特典が付くプランなどを販売するという。