新千歳に訪日案内所、国際線到着ロビー-7言語対応

  • 2016年10月6日

 北海道観光振興機構と北海道空港は10月12日、新千歳空港国際線ターミナルビル2階の到着ロビーに「北海道外国人観光案内所(新千歳空港)」を開設する。

 道内外の外国語版観光パンフレットの配布や、専門スタッフによる多言語の旅行相談サービスも実施。さらに自由に利用可能なiPadや4K対応の高画質マルチビジョンも導入し、利便性と情報発信機能を高めるという。

 対応言語は英語、中国語、韓国語、タイ語、ベトナム語、ポルトガル語、スペイン語の7言語。スタッフ2名が常駐し、観光情報に加えて2次交通や宿泊、免税店、レンタカー、WiFiなどについても案内する。

 なお、日本政府観光局(JNTO)による認定外国人観光案内所制度でカテゴリーIIIの認定取得を予定しているという。