JWのA320型機　バニラエア（JW）は2016年冬ダイヤ（10月30日～17年3月25日）で、成田／台北（桃園）、高雄線の一部の運航スケジュールを変更する。政府や関係諸機関の認可取得が条件。

　1日4便で運航中の桃園線は、水曜日と日曜日の成田発JW105便と、金曜日の桃園発JW104便の発着時刻を25分後倒しする。なお、JW105便は同便名のまま桃園からホーチミンへと延伸するが、ホーチミンへの到着時間に変更はない。

　1日1便で運航している高雄線は、成田発JW135便の出発時間を5分後倒しする。到着時刻に変更はない。

　JWによれば、変更の理由は空港のスロット調整によるもの。予約済みの乗客に対しては変更を順次メールで連絡し、旅行会社経由の予約に対しては旅行会社に協力を求めているという。スケジュールの詳細は以下の通り。

▽JW　変更後の運航スケジュール（10月30日～17年3月25日）
・成田／桃園線
JW105便　NRT　18時05分発／TPE　21時20分着（水・日）
JW104便　TPE　13時30分発／NRT　17時35分着（金）

・成田／高雄線
JW135便　NRT　19時00分発／KHH　22時40分着（デイリー）