全日空、10月以降も欠航・遅延なし-B787エンジン問題

  • 2016年9月18日

 全日空(NH)は、保有するボーイングB787型機のエンジンの不具合に伴う整備により、8月末から一部の国内線に影響が出ていた事案について、10月以降は欠航と遅延が発生しないことを明らかにした。9月16日から30日までについては、すでに欠航と遅延がないことを発表している。

 同社は現在、国内線で使用している13機のB787型機のうち5機の整備を順次進めているところ。整備完了の目途は立っていないが、今後ダイヤに影響が出ることはないという。