ハワイ地域航空大手がBSPジャパン加盟、IATA代理店で発券可に
ハワイの地域航空会社大手のアイランドエアー(WP)はこのほど、BSPジャパンに加盟した。これにより日本のIATA公認代理店での航空券の発券が可能になる。WPの日本地区販売総代理店を務めるハワイアンネットワークによると、これまでは旅行会社とWPが販売報告や送金業務をおこなってきたが、今後は効率化やコスト削減が可能になることから、日本でのさらなる販売促進をはかる。
WPは1980年に「プリンスヴィル・エアウェイズ」として設立。92年に「アイランドエアー」に改名し、現在はオアフ島、マウイ島、カウアイ島、ハワイ島の各島間で週238便を運航している。使用機材は64席のATR-72型機。