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ミャンマー、ミャンマー中部で発生した地震の影響について

  • 2016年8月25日

 2016年8月24日(水)、ミャンマー時間の17:00過ぎ(日本時間 19:30過ぎ)にミャンマー中部で地震が発生いたしました。死者は少なくとも3名、日本人は含まれていないもようです。

 ネーピードーの建物で窓が割れたり、バガン遺跡のパゴダで一部壊れるなどの被害が出ております。

 以下にバガンの現在の状況をお知らせいたします。

■ バガンの状況
* ツアーでもよく訪れる「ニャウンウー市場」、バガン遺跡の「シュエジゴンパゴダ」、「アーナンダ寺院」、「ダマヤンジー寺院」、「ティーローミンロー寺院」、夕日を眺める「シュエサンドーパゴダ」は、問題無く観光が可能です。

* 一方、観光ではあまり訪れることのない「スラマニ寺院」と「ピャタッジー寺院」は安全確認のため、現在、入場ができない状況です。

* バガンのホテルやレストランは、インフラ面などに被害はなく、平常通り営業しております。

* バガン観光の総責任者によると、今回の地震によりバガンへのツアーをキャンセルする各国のグループも出ていないとのことです。

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なお、ミャマー国内線につきましては、平常通りの運航です。

 近日中にミャンマーへのご旅行をご予定の方は、最新情報に十分ご注意ください。


情報提供:エーペックスインターナショナル株式会社日本海外ツアーオペレーター協会