フォトニュース:直行便で注目集まるブリスベン
オーストラリア・クイーンズランド州の州都ブリスベン。日本航空(JL)が2010年に運休したのを最後にオフラインとなっていたが、昨年8月にカンタス航空(QF)が成田国際空港から直行便をデイリーで就航した。
5月16日から19日までゴールドコーストで開催された商談会「AUSTRALIAN TOURISM EXCHANGE(ATE)」で、クイーンズランド州政府観光局日本局長の西澤利明氏は同路線の滑り出しが好調と説明。具体的には今年4月までの平均で利用率が84%を超えたほか、日豪経済連携協定(EPA)の効果もあってかビジネスクラスが売れており、さらに旅客の割合も日本人が45%、オーストラリア人が48%と良いバランスを保っているという。
ATEに合わせてボランティアガイドが案内してくれたブリスベンの街は、歴史的な建物と近代的な景観、そして自然が調和しており、サイズも街歩きに適したもの。シドニーとメルボルンに次ぐ同国3位の都市を改めて写真で伝える。
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