ポーランド・クラコフ、7月25~31日「ワールド・ユース・デー」開催に伴う影響
2016年7月25日(月)~31日(日)にかけ、ポーランド南部の都市・クラコフにて「ワールド・ユース・デー 2016」が開催されます。
数年に一度、ローマ教皇主催により行われる宗教イベントで、世界各国から青年カトリック信者が集結します。
これに伴いクラコフ市内及び周辺地域では、かなりの混雑が予想されます。
■ 詳細
◎ ヴァヴェル城 --- クラコフ
7月23日(土)~30日(土)にかけ、城内の大聖堂、旧王宮、博物館等の一部が、入場見学不可となる可能性があります。
また7月27日(水)は、終日観光入場見学不可となります。
◎ ヤスナ・グラ修道院 --- チェンストホヴァ
7月18日(月)~8月03日(水)にかけ、多くの巡礼者による訪問が予想されるため、ガイドツアーの催行は中止となります。
◎ ヨハネ・パウロ2世博物館 --- ワドヴィチェ
7月18日(月)~8月05日(金)にかけ、ガイドツアーの催行が中止されます。
また7月26日(火)~29日(金)は、「ワールドユースデイ」関係者のみの入場となります。
上記の他、オシフィエンチムのアウシュビッツ博物館やビルケナウ収容所跡、ウィエリチカの岩塩坑等、近郊の観光入場にも、混雑による影響が予想されます。
同時期にご旅行をご予定の方は、ご注意ください。
※「ワールド・ユース・デー 2016」公式サイト
http://www.krakow2016.com/ (ポーランド語、英語他)