スタアラ各社、成田のカウンター配置を変更-6月から
全日空(NH)などのスターアライアンス加盟会社は6月2日、成田空港第1ターミナル出発ロビー南ウイングのチェックインカウンターのレイアウトを変更する。利用者の利便性を考慮したもので、各社は現在、AからJまでの10カウンターのうちBをファーストクラス、Cをビジネスクラス、DからFまでをエコノミークラスに充てて共用しているが、変更後はクラス別ではなく航空会社別に分類して動線をわかりやすくするという。NHはAからDまでを使用する。
NHはあわせて、自動チェックイン機を最新型機に更新。処理速度を向上させるほか、7月中旬からは利用者による預け手荷物のタグの印刷も開始することで、カウンターでの待ち時間の短縮をはかる。