ブラジル、ブラジル観光査証、有効期限が3年間の数次入国査証(マルチビザ)になりました
2016年2月23日発給分から、日本国籍の方々によるブラジル観光査証(ビザ)の有効期限が3年間に延長され、年間滞在日数が90日間の数次入国査証(マルチビザ)となりました。
滞在日数は現地で延長が可能ですが、年間の合計滞在日数は180日を超えることはできません。
なお、有効期限は3年間となりますが、ビザ発給後から90日以内に入国しないとビザは無効となりますので、ご注意ください。
この措置は、以前にニュースでお知らせした、日本・ブラジル間で交わされた「一般旅券所持者に対する数次入国査証の発給の円滑化に関する日本国政府とブラジル連邦共和国政府との間の覚書」の署名によるもので、ブラジル国籍の方々による日本への「観光ビザ」については、既に変更となっております。
また、2016年8月に開催される「リオデジャネイロ五輪・パラリンピック」に関しては、2016年6月01日~9月18日の開催期間中、日本、アメリカ、カナダ、オーストラリアの4ヵ国については、観光ビザに限り免除となります。
【参考】
◎ 在東京ブラジル総領事館「観光ビザ」案内
http://cgtoquio.itamaraty.gov.br/ja/rrvisa.xml
◎ 在名古屋ブラジル総領事館「観光ビザ」案内
http://nagoia.itamaraty.gov.br/ja/rrrr_vitur.xml
◎ 2月03日発出情報: 日本・ブラジル間で短期滞在数次査証に関する覚書を署名
http://www.otoa.com/news_detail.php?code=30141