Marriott Bonvoy

ハッピーワールドが済州観光公社と業務契約、16年送客8000人へ

  • 2016年2月24日

(左から)済州観光公社社長の崔甲烈氏、ハッピーワールド代表取締役社長の今村政純氏  東京都渋谷区に本社を置く第1種旅行業のハッピーワールドはこのほど、済州観光公社と共同マーケティング業務協約を締結した。ハッピーワールドは「ブルースカイツアー」の名称で、韓国や中国方面などを中心に海外旅行商品を展開。今回の協定はブルースカイツアーの設立40周年記念キャンペーン「韓国まるごと!大韓謝祭」の一環として締結した。2016年の1年間で、東京、名古屋、大阪、福岡の各支店から済州へ計8000人を送客すことを目標とする。

 今後は訪韓日本人旅行者数の回復をめざし、韓国の民間組織「韓国訪問委員会」が政府や自治体、関連機関などと協力して実施する大規模キャンペーン「2016-18韓国訪問の年」と連動。季節ごとの祭りやイベントにあわせて、ツアー商品を造成し販売するという。