済州、大韓航空の成田・関空線継続で奮起、16年は10万人へ
済州観光公社と韓国観光公社(KTO)は11月12日、旅行会社とメディア向けに「済州観光説明会」を開催した。大韓航空(KE)が冬ダイヤからの運休を予定していた済州/成田、関空線を、一転して運航継続に転じたことを機に実施したもので、来日した済州観光公社社長の崔甲烈(チェ・ガプヨル)氏は、日本の旅行業界の支援に謝意を述べるとともに、KEについては「大きな決断で感謝する」と強調した。崔氏はそのほか、日本のことわざである「石の上にも3年」を引き合いに出し、日韓関係が冷え込み始めた2012年からちょうど3年が経...