ベルギー、オランダ、ブリュッセル、及びアムステルダム市内の現在の状況について

  • 2016年2月12日

 2015年11月中旬に発生した「テロ事件」以降、テロへの対策が取られているブリュッセル、及びアムステルダムの現在の状況をお知らせいたします。

 ★ ブリュッセルの状況
■ 街のようす
特に変化はありません。

 グランプラス周辺では、常に2名の兵士がパトロールしておりますが、その他ショッピングストリート(ヌーブ通り)や中心地のメトロ駅(ブルス・ブルケール)付近では、ほとんど見かけることはありません。
■ 観光地のようす
美術館では、中に入ってからのセキュリティー検査が続いております。
カバンはプラスチックのかごに載せ、中が見えるように開ける必要があります。

 また人間は、セキュリティゲートを通らなければなりません。

 ★ アムステルダムの状況
■ 街のようす
オランダの主要都市は、通常と全く変わっておりません。

 アムステルダム市内も特に警備が厳しくなった様子はありません。

■ 観光地のようす
昨年のパリでのテロ事件があった際、アムステルダムの国立博物館では一時、抜き打ちで荷物チェックが行われておりましたが、現在は博物館や美術館において、入館前の荷物の検査等は行われておりません。
■ 空港のようす
スキポール空港には警備のための警察官がおりますが、これはテロ事件以前より警備されているもので、特に変化はありません。


情報提供:株式会社 クオニイジャパン日本海外ツアーオペレーター協会