ボリビア、「ウユニ塩湖」の状況について
「ウユニ塩湖」といえば、雨季になると湖面に水が溜まり鏡となって空を映し出す「鏡張り」が有名となり、ここ数年、日本からも多くのお客様が訪れる人気の観光地です。
本来であれば雨季にあたる12月は雨が観測される時期であるものの、昨年2015年12月は例年に比べ雨が少なく、ほとんど水位がありませんでした。
今年2016年に入り雨量が徐々に増えたことで所々に雨水が溜まり、時間帯・気象状況によっては「鏡張り」を見られる場所が増えてきました。
この先2週間の予報では雨の日も多くなっており、このままで行けば雨水が溜まる範囲が広くなるものと思われます。一方で雨風が強いと「鏡張り」が見られない場合もあります。
この時期にご旅行をご予定の方は、予めご了承ください。
※参考: 2015年12月28日発出情報
ボリビア / 異常気象に伴う「ウユニ塩湖」観光への影響について
http://www.otoa.com/news_detail.php?code=29984
情報提供:株式会社ラティーノ、日本海外ツアーオペレーター協会