16年は旅行業団体が節目 ANTAとOATA、記念ロゴを作成
一般社団法人全国旅行業協会(ANTA)は今年2月に設立50周年を迎えることから、このほど記念ロゴマークを作成した。すでに本部・支部の名刺や封筒などに使用し、広報活動を展開している。
ロゴマークは、50年積み重ねてきた歴史を踏まえ、数字のゼロから8色の光が末広がりに発展していくイメージで「新たな50年に向けて」の決意を表した。各色で、ピンク=感謝の気持ち▽オレンジ=健康と活力▽黄=好奇心▽黄緑=若さ▽緑=安全▽青=変化▽紫=思いやり▽赤紫=想像力を表現した。
ANTA設立は1966年2月22日。
協同組合大阪府旅行業協会(OATA)も今年2月に創立40周年を迎える。40周年を記念したロゴマークを作成したほか、3月24日には大阪市内で式典を開く。
OATAは1976年2月13日に設立。同年10月には統一クーポン発券を始めるなど、旅行業の協同組合として先駆的な取り組みを行ってきた。
3月に大阪市北区のリーガロイヤルホテルで開く式典では、各種表彰などのほか記念パーティーを予定する。
(16/01/14)
情報提供:トラベルニュース社