auトラベル、高速バスの取扱開始-11社21路線で
DeNAトラベルは10月7日、モバオク、KDDIと共同で運営する旅行商品販売サービス「auトラベル」で、国内の高速バスの予約の取り扱いを開始した。auトラベルは2015年4月から、auの携帯電話やインターネットサービスなどの利用者に対し、DeNAトラベルが扱う海外ツアーや国内外の航空券、ホテルなどを提供している。高速バスは11社の高速バス事業社と連携し、当面は国内21路線、240便を取り扱う。。今後は取扱路線を順次拡大していく計画だ。
同社によれば、予約ページでは発着地や乗車日などに加えて、予算やシート、設備を指定して検索できるシステムを用意。女性専用のシートやモニター付きシート、WiFi設備やコンセント付きのバスなども検索できるという。バスの予約は出発の3時間前まで受け付ける。
また、サービスの開始を記念しauスマートパス会員限定のキャンペーンを実施。auトラベルの新規利用登録者から抽選で1組2名に、東京/大阪間の往復バスチケットを贈呈する。応募期間は10月21日9時59分までとした。さらに、10月8日9時59分まで、先着1000名限定に1000円引きの割引クーポン券を配布する。クーポン券の利用期間は10月9日まで。