6月の宿泊業倒産は2件減の5件、負債総額17億円
東京商工リサーチ(TSR)によると、2015年6月の宿泊業の倒産件数は前年比2件減の5件となった。負債総額は17億2000万円と、前年の86億5200万円から大きく減少した。東日本大震災関連は0件だった。
負債総額が大きかったのは、鳥取県で旅館経営をおこなっていた「ねこたにし」の10億円。そのほかはいずれも3億円以下だった。
なお、旅行業の倒産は前年比1件減の1件。負債額は1000万円となった。
東京商工リサーチ(TSR)によると、2015年6月の宿泊業の倒産件数は前年比2件減の5件となった。負債総額は17億2000万円と、前年の86億5200万円から大きく減少した。東日本大震災関連は0件だった。
負債総額が大きかったのは、鳥取県で旅館経営をおこなっていた「ねこたにし」の10億円。そのほかはいずれも3億円以下だった。
なお、旅行業の倒産は前年比1件減の1件。負債額は1000万円となった。