日本航空、関空で国際線ラウンジ刷新-青森でもサービス開始
日本航空(JL)は、関空の国際線サクララウンジをリニューアルする。工事の完了予定は今年7月中で、ビュッフェカウンターや電話ブース、鍵付きロッカーなどを導入する。内装は「モダンジャパニーズ」のコンセプトを採用し、「日本のこころ」「日本のおもてなし」を表現するという。
また、これに先駆けて4月1日には、青森空港ビルが運営し、同日にリニューアルオープンする「青森空港エアポートラウンジ」を活用しラウンジサービスを開始。
対象は、青森空港からJLグループの便に搭乗する旅客で、JMBダイヤモンド、JGCプレミア、JMBサファイヤの各ステータスを持つ会員やJALグローバルクラブ会員、ワンワールドのエメラルド会員とサファイア会員、青森空港出発日に国内線ファーストや国際線のファーストまたはビジネスに乗り継ぐことなどを条件とする。
なお、青森空港での導入により、JLがラウンジサービスを提供する空港は国際線41空港、国内線17空港となる。