フィリピン、14年の日本人渡航者数は6.9%増、シェア第3位に
フィリピン政府観光省(DOT)によると、2014年通年の日本人訪問者数は、前年比6.93%増の46万3744人となった。全世界からの訪問者数は3.25%増の483万3368人で、日本は全世界の伸び率を上回っている。全世界における日本のシェアは9.59%で、第3位となった。
国別で最も多かったのは韓国で、0.83%増の116万5789人。シェアは24.32%だった。ついでアメリカが7.14%増の67万4564人となり、シェアは14.95%。第4位は中国で7.37%減の42万6352人、シェアは8.17%だった。14年上半期(1月1日~6月30日)は中国は第3位で日本は第4位だったが、通年では逆転する結果となった。