日本航空、国内線アプリ刷新-「富士山どっち?」機能も
日本航空(JL)はこのほど、2010年2月から配信しているスマートフォンアプリ「JAL国内線」を全面的にリニューアルした。「カンタン・便利・スピーディー」をテーマに、デザインや操作性を一新し、利便性、快適性の向上をはかった。
リニューアルでは、使用したい機能へスムーズに移れるようホーム画面を新設。空席照会や予約の際、路線や日付、人数選択の操作方法を改善した。また、「シェイク」すると選択内容や履歴がクリアできるスマートフォンならではの機能も用意した。
また、運航状況の確認を路線や便名からではなく、利用者の搭乗予定便から前後の便を直接一覧で確認できるようにした。運航状況は搭乗日の前日から確認可能だ。さらに、利用者からの要望が多かったという、富士山の見える方向を案内する機能「富士山どっち?」も新たに追加した。
また、今回のリニューアルを記念して、2月16日から4月30日までプレゼントキャンペーンを開催。JALマイレージバンクの会員で、期間中に同アプリと「JAL先得カレンダー」アプリをダウンロードし、参加登録した人の中から抽選で5名にJL国内線往復航空券、10名に「e JALポイント」1万円相当を贈呈する。