エア・カナダ、 関空/バンクーバー線就航記念でキャンペーン開始
エア・カナダ(AC)は1月28日、5月2日に就航予定の関空/バンクーバー線について、報道関係者向け発表会を開催するとともに、就航記念キャンペーンを開始した。同路線は、エア・カナダのレジャー航空会社であるエア・カナダ ルージュが運航。大阪とカナダを結ぶ唯一の直行便となる。
使用機材はボーイングB767-300ER型機で、座席数はプレミアムクラスのプレミアムルージュクラスが24席、エコノミークラスのルージュクラスが256席の計280席。関空発のAC1952便が月、火、水、木、金曜日、バンクーバー発のAC1951便が月、火、水、金、日曜日の週5便で運航する。ただし、AC1952便の火曜日発は6月2日から、AC1951便の月曜日発は6月1日から運航を開始する。
運賃はエコノミークラスが往復4万8000円からで、プレミアムクラスは21万6000円から設定。燃油サーチャージ、諸税などは別途徴収する。
また、就航を記念して1月28日から特設サイトを開設し、エア・カナダ ルージュのプロダクトや、関空/バンクーバー線の運航スケジュール、路線図、バンクーバー空港マップ、乗り継ぎガイド、運賃などの情報を紹介する。さらに、サイト開設に伴いプレゼントキャンペーンも実施。3月31日までに特設サイト上で応募した人の中から抽選で、1組2名に関空/バンクーバー線往復航空券を贈呈する。