イスラエル、17年までに日本人45%増目標、政府が計画承認

  • 2015年1月13日

 イスラエル政府は1月4日の閣議で、日本との経済連携強化に向けた計画を承認し、観光関連では2017年までに日本人観光客数を45%増加させることを目標に掲げた。イスラエル大使館によれば、2014年の日本人渡航者数は約1万3000人となる見込みで、45%増では1万9000人弱となる。

 同国への日本人渡航者数は、2012年は1万6011人、2013年は1万3516人で減少傾向にあるものの、ピーク時の2000年には約2万人が訪問。2015年からの3ヶ年でほぼ同水準をめざす。