キャセイパシフィック航空（CX）と香港ドラゴン航空（KA）、カンタス航空（QF）は2015年2月1日から3月31日の日本発券分の航空券について、燃油サーチャージを値下げする。

　CXとKAは、日本発着の香港線と台北線で現行の片道4500円から3000円に値下げ。香港以遠の路線については、南西太平洋、北アメリカ、ヨーロッパ、中東、アフリカ、南アジア亜大陸方面の長距離路線で1万1000円から1万円に、東南アジア、中国本土方面などの中・近距離路線とバンクーバー／ニューヨーク間を含むその他路線で2400円から2200円に改定する。

　QFは日本／オーストラリア間の国際線で片道2万1000円から1万4000円に引き下げた。なお、3社とも他社運航のコードシェア便も対象とした。