エールフランス、1月までCDG発ファーストで新機内食、3ツ星

  • 2014年12月17日

新メニューイメージ エールフランス航空(AF)は12月と1月、シャルル・ド・ゴール空港を出発する便のファーストクラスで2ヶ月間限定のメニューを提供する。ミシュランで3ツ星を獲得した女性シェフのアンヌ-ソフィ・ピック氏が監修したもので、ピック氏は2011年には女性料理人として世界一の評価も得られているという。

 新メニューとして、ピック氏は前菜1種類とメイン5種類を考案。メインは、例えば「マントン産レモン風味のフダンソウクリーム入りラヴィオリを添えたヒラメ」や「さっと火を通したスコットランド産のテナガエビ」など。

 なお、AFではこのほどファーストクラス用の食器類も刷新。フランス人デザイナーのジャン-マリー・マソ氏が手がけたもので、クリストフル製のカトラリーを含めて40種類をすべてデザインしたという。