フランス、羽田就航で座席増、地方誘客に期待-パリ以外のアピールも
フランス観光開発機構(ATF)在日代表フレデリック・メイエール氏は、7月2日に開催したメディア向けイベントで本誌の取材に応え、羽田国際線2次増枠の成果を語った。同氏によると、エールフランス航空(AF)が羽田/パリ線を就航したことでAFの日本/フランス間の座席供給量が3%増加。以前の座席不足が軽減されてきているという。メイエール氏は「羽田線就航により、日本の地方から海外に行きやすくなった」と地方需要の増加に期待を示した。また、羽田は東京の市街地からも近いことも利点の1つとしてあげた。さらに、メイエール...