日本航空（JL）はこのほど、ボーイングB787-8型機の新仕様機材「SKY SUITE787（スカイスイート787）」と冬の新機内食メニューを公開した。スカイスイート787は、12月1日から成田／フランクフルト線で、2015年1月1日から成田／ニューヨーク線で運航を開始。ビジネスクラスに「SKY SUITE 777（スカイスイート777）」と同様のフルフラットシート「SKY SUITE（スカイスイート）」を搭載したほか、今までB787にはなかったプレミアムエコノミーを初めて導入した。また、エコノミークラスには座席幅を広く設けた「SKY WIDER II（スカイワイダーII）」を採用した。

　一方、冬の機内食メニューは12月1日から提供を開始。JLでは、2013年から欧米線、豪州線、東南アジア線で「空の上のレストラン」をコンセプトに、機内食サービスの向上をおこなっているところ。新メニューでも、ファーストクラスとビジネスクラスでは有名シェフがプロデュースしたコースなどを、プレミアムエコノミーとエコノミークラスには「スープストックトーキョー」とコラボレーションしたメニューを提供する。今回は、報道関係者向け内覧会から機内の様子と冬の新機内食メニューを写真で紹介する。

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