JTB北海道、多言語観光案内サービス「HINT」開始、相談などに対応
JTB北海道ではこのほど、急増する外国人観光客に対応するため、多言語観光案内サービス「HINT」の運用を開始した。北海道から委託を受けた事業で、訪日外国人からの北海道観光に関する相談や問い合わせに対し、スタッフがメールや電話、Skypeなどを用いて無料で応対する。
対応言語は英語、韓国語、中国語繁体字、中国語簡体字。応対は事業をJTB北海道とともに受託したアイティ・コミュニケーションズのスタッフがおこなう。営業時間は、年末年始および祝祭日を除く月曜日から金曜日の9時30分から17時30分まで。そのほか、スタッフはFacebookとTwitterを活用して、北海道の観光情報を多言語で発信する。
なお、JTB北海道によれば、名称の「HINT」は「Hokkaido INformation desk for Tourist」の頭文字をもとに考案したという。