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東京ミッドタウンに「高野山」、南海鉄道などイベント実施

  • 2014年10月6日

「声明」ライブ(イメージ) 南海鉄道と高野山真言宗総本山金剛峯寺は、10月11日から12月7日まで東京・六本木のサントリー美術館で開催される「高野山開創1200年記念 高野山の名宝」展に合わせてイベントを実施する。「エクスペリエンス『高野山』in 東京ミッドタウン」と題したもので、第1弾として美術展が始まる11日から13日までの3日間、サントリー美術館内に「高野山体感ルーム」を開設する。

 イベントは、高野山への移動を提供する南海鉄道の首都圏での認知度向上と観光需要の喚起を目的としたもので、美術展のチケットを持っていれば写経や真言宗の瞑想法「阿字観」を体験でき、さらに仏教音楽「声明」も聞くことが可能。高野山のキャラクター「こうやくん」と写真を撮影できる時間も設ける。

 なお、第2弾は11月6日から11日までの予定で、企画の詳細は追って発表するという。